ホンジュラス大統領府における日・中米交流年記念式典の開催
2015年2月
在ホンジュラス日本国大使館

1 日・中米交流年記念式典概要
- (1)日時:2015年2月9日 19:00~
- (2)場所:大統領府サロン・モラサン
- (3)出席者:エルナンデス大統領、オリバ国会議長、コラーレス外相、イルダ・エルナンデス情報戦略大臣、セラト財務大臣、エスコト教育大臣、ナセル外務次官、カジェハス元大統領他
2.行事次第
・入場
・お祈り
・両国国歌斉唱
・日・中米交流年記念切手贈呈(大統領から政務官へ)
・政務官スピーチ
・大統領スピーチ
・剣道家デモンストレーション
・レセプション
3 宇都外務大臣政務官スピーチ
(こちら)4 エルナンデス大統領スピーチ
我々の友好国である日本との80年の歩みを振り返る今日、宇都外務大臣政務官に来訪頂いたことに感謝する。まず、シリアにおいて拒絶されるべきテロ行為により2名の無実の日本人が犠牲となった事件について、弔意を表すると共に、ホンジュラス国民及び政務の連帯を表名する。貧困問題を改善し、経済・社会不公平を緩和したことは、日本・ホンジュラス関係において、とても重要な成果の1つであった。更に、この機会を利用して、日本にも、メキシコ、コロンビア及び米国のように、中米全体に裨益する取組である「中米北部トライアングルの反映のための共同計画」への支援を要請したい。両国は、民主主義、人権といった共通の価値観を持っており、この素晴らしい両国関係に感謝したい。