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誘拐に対する注意喚起2008.09.19
特に今月に入り、在留外国人の自宅に侵入した後、家族を縛り上げその子女のみを誘拐した事件がテグシガルパ周辺で発生しています。身代金目的の誘拐事件はこれまで、富裕層のホンジュラス人を標的にした誘拐事件が主流でしたが最近では中間層を狙い少額の身代金を要求する誘拐事件や、被害者を短時間拘束した上で所持金や貴重品を奪ったり、被害者のキャッシュカード等を用いてATMから現金を引き出したりした後解放する「短時間誘拐」などが多く発生しており、中間層や在留外国人も誘拐の対象となっています。 2.「目立たない」、「行動を予知されない」、「用心を怠らない」の誘拐対策の三原則を心掛け、今一度、ご自身で、ご家族全員で常日頃の防犯対策を見直し安全確保に心掛けるよう十分注意してください。 3.なお、誘拐対策の詳細については、外務省海外安全ホームページにおいて、パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」、「海外における誘拐対策Q&A」等を掲載しておりますので、併せて御参照ください。
<問い合わせ先> ○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ) ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等) ○外務省海外安全ホームページ:http://www.anzen.mofa.go.jp/
在ホンジュラス日本国大使館, Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A. |