有償資金協力「カニャベラル及びリオリンド水力発電増強計画」業者契約署名式

令和4年9月15日
9月13日、有償資金協力「カニャベラル及びリオリンド水力発電増強計画」の一環として行われるリオリンド水力発電所の増強に係る業者契約署名式が実施され、中原大使、テハダ・エネルギー大臣、篠JICAホンジュラス事務所長をはじめとするプロジェクト関係者が出席しました。
 
 本プロジェクトでは、譲許的な条件(金利0.3%、返済期間40年)の円借款を通じ、当国北西部に位置するカニャベラル水力発電所(29MWから32.2MW)及びリオリンド水力発電所(80MWから97.6MW)が増強され、安定的な電力供給による経済成長及び気候変動緩和に貢献することが期待されます。