草の根・人間の安全保障無償資金協力 「エルトリウンフォ市エダン・アントニオ・ボニジャ・ロブレス診療所兼リハビリセンター建設計画」引渡式

令和5年9月22日
9月21日、中原大使は、チョルテカ県エルトリウンフォ市を訪問し、令和3年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「エルトリウンフォ市エダン・アントニオ・ボニジャ・ロブレス診療所兼リハビリセンター建設計画」の引渡式に出席しました。同式典には、イルセ・ベレニセ・ビジャトロ県知事、クリスティアン・カスティージョ市長等が出席し、中原大使は出席された方々に対し、本件を通じ「ホンジュラスの人々の生活の質が向上し、日本がホンジュラスの皆様にとってより身近に感じられるようになると確信しています。これは、ホンジュラスだけでなく、日本国民にとっても有意義なことです。」と述べました。
本案件では、日本からの91,907米ドルの支援で、同診療所の新建造物の建設と移転を実施しました。これにより、近隣の患者への診療環境改善等が期待されます。