中原大使のコパンルイナス市訪問

令和5年12月8日
12月5日、中原大使は、コパン県コパンルイナス市を訪問し、パストール官房長官及びカニサレス・ホンジュラス国立人類学・歴史研究所(IHAH)所長と共にノンプロ見返り資金を通じて実施されている「コパン遺跡公園における暴風雨「イータ」及び「イオタ」被害からの観光復興計画」の視察を行いました。同日は、2年ぶりの同資金活用の再開を祝す式典も実施され、中原大使は、「日本には、マヤ文明に関心を持つ人が多く、日本国民にもマヤ文明の魅力を伝えるために日本政府は、長年にわたりこの世界遺産の保護・保全を継続的に行ってきております。」と述べました。
 また、中原大使は、ゴメス観光大臣とも会談し、コパン遺跡をはじめとするホンジュラスの持続可能な観光開発等について意見交換を行いました。