円借款「病院ネットワーク強化プログラム」閣議決定の発表
令和6年3月14日
3月12日、円借款「病院ネットワーク強化プログラム」が日本の閣議において決定されたことを受けて、中原大使は、大統領宮殿において、カストロ大統領、セラヤ大統領私設秘書官、ロドリゲス外務国際協力大臣代行、オチョア財務大臣、パレデス保健大臣出席の下、同案件の説明を行いました。同行事には、ハルキン米州開発銀行(IDB)ホンジュラス事務所代表及び篠JICAホンジュラス事務所長等が出席しました。決定案件の概要は、以下のとおりです。
円借款「病院ネットワーク強化プログラム」(借款限度額117.03億円)
テグシガルパ市及びサンペドロスーラ市における二つの救急専門病院整備を目的とする円借款(金利1.6%、措置期間10年、償還期間20年)総額約300億円の日本政府とIDBとの協調融資。
中原大使は「皆様の健康が第一です。よって、長年にわたり多くの人々に質の高い医療サービスを提供できるためにも、我々の支援を活用して最新の病院を整備するとともに、これら病院が適切に機能するための人材を確保していただくことを願います。」と述べました。
円借款「病院ネットワーク強化プログラム」(借款限度額117.03億円)
テグシガルパ市及びサンペドロスーラ市における二つの救急専門病院整備を目的とする円借款(金利1.6%、措置期間10年、償還期間20年)総額約300億円の日本政府とIDBとの協調融資。
中原大使は「皆様の健康が第一です。よって、長年にわたり多くの人々に質の高い医療サービスを提供できるためにも、我々の支援を活用して最新の病院を整備するとともに、これら病院が適切に機能するための人材を確保していただくことを願います。」と述べました。