無償資金協力「中東地方山間部における災害に強靱な食料生産インフラ整備計画(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換

令和6年11月19日
11月19日、中原大使は、ステファニー・ホシュスタッター国連世界食糧計画(WFP)ホンジュラス事務所代表との間で、ロドリゲス及びガルシア外務国際協力次官同席の下、「中東部の山村地域における災害に強靱な食料生産インフラ整備計画(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換を行いました。
 
 今般の協力は、今月14日にホンジュラスに上陸した熱帯暴風雨「サラ」が甚大な被害を齎したコロン県及びオランチョ県において、災害に強いインフラを整備し、気候リスク管理を考慮した統合的な農業手法を導入することにより、気候変動や自然災害に対する地域住民の強靭性を強化し、被災地の早期復興及び食料安全保障の確保に貢献することが期待されます。