中原大使夫妻叙勲式

令和6年12月19日
12月18日(水)、中原大使は、シオマラ・カストロ大統領の代理であるエンリケ・レイナ外務大臣より、「フランシスコ・モラサン国家勲章銀プラカ大十字章」を受章しました。また、さおり夫人には、保健分野での人的貢献が称えられ「ホセ・セシリオ・デル・バジェ国家勲章コメンダドール章」が授与されました。なお、ホンジュラス外務省によれば、大使夫妻が揃って叙勲されるのは、ホンジュラスの歴史上初めてのことです。
 
叙勲式には、アントニオ・ガルシア外務国際協力次官(移民・領事担当)、シンディ・ロドリゲス外務国際協力次官(国際協力担当)等ホンジュラス政府高官、当国外交団・国際機関の代表、経済界、学術界の関係者他が出席しました。
 
中原大使は、これまでの支援に深い感謝の意を表するとともに、「多くのホンジュラス及び他国の人々と友情を築くことができたことは最大の喜びであり、帰国後も両国関係の発展のために尽くして参りたい。」と語りました。レイナ外務大臣は、中原大使夫妻の貢献を称え、新たな門出を祝福する旨述べました。