中井大使のコパン遺跡訪問

令和7年4月28日
 4月24日、中井大使は、コパン県コパンルイナス市において、令和3年度ノンプロ見返り資金「コパン遺跡公園における暴風雨「イータ」及び「イオタ」からの観光復興計画」完了式典に出席しました。

 同式典には、ベレス文化・芸術・文化遺産大臣、ゴメス観光大臣、ロドリゲス外務国際協力次官(国際協力担当)、カニサレス・ホンジュラス人類学歴史研究所(IHAH)所長等要人が出席し、中井大使は「日本の対ホンジュラス開発協力の柱の一つは、マヤ文明を象徴する重要な文化遺産であるコパン遺跡の研究・保護であり、これまで約40年にわたって皆様と共に研究・発掘活動に取り組んできました。日本は、今後ともコパン遺跡の保護と発展に貢献すべく、協力を継続してまいります」とスピーチしました。
 
 式典後、中井大使は、コパン遺跡公園、コパン考古学研究センター(CRIA)及びコパン考古学博物館の視察を行ったほか、アリアス・コパンルイナス市長を表敬訪問(詳細はこちら)しました。

 
中井大使スピーチ カニサレス所長及びロドリゲス外務次官と
ゴメス観光大臣スピーチ ベレス文化大臣スピーチ
遺跡内視察 博物館内視察