平成28年度無償資金協力「保健サーベイランス国立研究所建設計画」引渡式
令和7年12月12日
12月15日、中井大使は、テグシガルパ市において、カストロ大統領とともに平成28年度無償資金協力「保健サーベイランス国立研究所建設計画」の引渡式に出席しました。同式典には、セラヤ大統領秘書官、パレデス保健大臣、モンタルバン保健次官、パス保健次官及び門屋JICAホンジュラス事務所長等も同行しました。
中井大使は、式典において「完成した研究棟は、マラリアやデング熱など、ホンジュラスで深刻な感染症対策を推進する上で重要な役割を果たします。保健衛生はホンジュラスへの開発援助の柱の一つであり、両国国交樹立90周年の最後にこの完成を迎えられたことを大変嬉しく思います。」と述べました。
本事業では、当国の国立研究所に対し、施設建設を行い、同研究所の機能統合、国際基準に準拠した安全な検査環境を整備し、感染症等の診断能力の向上及び保健医療システムの強化に寄与します。
中井大使は、式典において「完成した研究棟は、マラリアやデング熱など、ホンジュラスで深刻な感染症対策を推進する上で重要な役割を果たします。保健衛生はホンジュラスへの開発援助の柱の一つであり、両国国交樹立90周年の最後にこの完成を迎えられたことを大変嬉しく思います。」と述べました。
本事業では、当国の国立研究所に対し、施設建設を行い、同研究所の機能統合、国際基準に準拠した安全な検査環境を整備し、感染症等の診断能力の向上及び保健医療システムの強化に寄与します。