TAIKO PROJECTによる和太鼓コンサートの実施

6月26日から29日にかけて、ロサンゼルス在住の和太鼓グループTAIKO PROJECTから、ジェニファー・バイク氏、ブライアン・ヤマガタ氏、ジェニファー・ミムラ氏、ブレイン・オブライアン氏の4名がホンジュラスを訪問しました。滞在中、ホンジュラス芸術教育・合唱・オーケストラ基金(FARECOH)の主催する第11回パーカッション・フェスティバルに参加しました。
 
6月27日午前、TAIKO PROJECTのメンバーは、テグシガルパ市中央公園の野外ステージにて、公演を行いました。FARECOHのクリストバル・ピネダ監督が率いるパーカッショングループ、アクロポリスもガリフナ音楽を演奏しました。約400名の観客は、力強い太鼓の演奏及びパフォーマンスを楽しみました。
 
27日午後、TAIKO PROJECTのメンバーは、国立マヌエル・ボニージャ劇場にて、コンサート“Our Many Sides”を行いました。松井大使、及びエリト・ナバロ文化芸術副局長が挨拶を述べました。会場には、約600名が集まり、コンサートは大盛況でした。 　アンコールでは、FARECOHに所属するホンジュラスのバンド“アクロポリス“と、コラボ演奏を行いました。
 
28日、アメリカン・スクール・テグシガルパ校にて、FARECOHのメンバーを含むパーカッションを学ぶ生徒達に対してワークショップを行いました。参加者は、演奏技術だけでなく、楽器との向き合い方なども学びました。 在ホンジュラス日本国大使館は、今後もホンジュラス国民との友好を深める、このような文化事業を行っていきます。